『3ステップでしっかり学ぶ Ruby 入門』を学習しました(第2日目)。
ども、id:oshimago です。
ラグビーワールドカップ、日本代表は惜しかったですね。南アフリカは強かった。
さて、今日は『3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門』の2日目です。
- 作者: WINGSプロジェクト竹馬力,山田祥寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: 大型本
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第7章からなのですが、ここは鬼門の「クラス」について。
結局やっぱり理解できず、途中で飛ばしてしまいました。
「理解ができない」というよりは「頭に入ってこない」というか。
例文として「税別の価格を税込の価格にする」という処理をクラスを使って記述しているのですが、なんでわざわざクラスを使ってこんな回りくどいことをやらなくてはいけないのか? 単純に 1.08 を掛ければいいんじゃないの?(>今は 1.10 ですが)と素人は思ってしまうわけです。
クラスや継承の便利さというかありがたみがよくわからない。
プログラムの規模がもっと大きくなって、複数のプログラマが共同でコードを書くようになると、クラスや継承の便利さやありがたみが肌感覚で分かるようになるんだろうなぁ、というのは直感で理解しているのですが、今のところまだその域まで達していません。
「うぉー!これはクラスや継承を使わないとコードが分かりづらいし書きづらいぞ!」というレベルにまで早く到達したいものです。
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第8章はエラー処理と例外について。これ自体はそんなに難しくなかったです。
なんでもかんでもどこかしこにも例外処理を入れまくっていてはあまり意味がないので、どういうケースの時に例外処理を埋め込んでおくのが美しいのか?という見極める力は今後必要になるでしょう。
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第9章はモジュールとライブラリについて。
クラスがよくわかっていないのでモジュールもいまいちピンと来ず。
標準ライブラリについては、これはもう丸暗記なんでしょうね。
外部の facebook グラフ API との連携に関するテクニックは分かりやすかったです。なんかちょっとしたお遊びができそうなので、facebook グラフ API の仕様をあとで確認したいと思います。
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第10章は、ファイル操作、正規表現、ファイルの書き換えについて。
Micorosoft Excel で数値やテキストを置換する作業がありますが、あれを Ruby でやるような感じです。
本屋さんに行くと「プログラミングで事務処理の効率化」みたいな内容の書籍を見かけたりしますが、ああいった感じの内容でした。
ここら辺は使いこなせるようになると便利そうですね。
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ここしばらくは Ruby について勉強してきました。
あいかわらずクラスやメソッド、継承など、オブジェクト指向については理解できていないですが、とは言え、このまま続けていても理解できるようになる気もしないので、プログラミング言語の「お勉強」についてはここら辺でいったん一区切りを付けて(>飽きてきた、というのもありますが(苦笑))、そろそろ「何かを作る」フェーズに移っていこうかな、なんて考えています。
ではでは、今日はこの辺で。